新築物件を購入しても、何らかの理由ですぐに売却しなければならない場合もあるでしょう。
その場合、どのような方法で、どのようなことに注意をすれば高額で売却することができるのでしょうか。
今回は、新築物件をすぐに売却する方法と、注意点をご紹介します。
新築物件をすぐに高く売却する方法とは?
新築物件は、すぐ売却すればそれだけ高く売却できます。
築5年未満の家であれば新築購入時とほぼ同じ価格で売却できるケースもあり、タイミングを見極めることが大切です。
とくに首都圏では近年地価が上昇しており、築浅の物件を購入する方が増加傾向にあります。
一般的に築年数が経過するほど価格は下がり、一戸建てでは築10年で半分、マンションでは築10年で80%ほどの価格になると言われています。
高く売るためには、早期に売却することが必要です。
新築物件をすぐに売却する場合の理由はどうする?
売却する理由は、離婚や転勤で引っ越しをすることになったり、住宅ローンの支払いが難しくなったり、近隣トラブルがあったりなど、さまざまです。
購入希望者のなかには、「なぜ新築なのに手放すのだろうか」と不安に思う方もいるため、売却を決めた理由を隠さずに伝えましょう。
理由を話し、納得してもらうことで購入につながりやすくなるでしょう。
また、住宅の欠陥がある場合、意図的に隠すとあとから修繕費を請求されたり、損害賠償を請求されたりと、トラブルに発展する可能性があります。
売却の機会を失わないためにも、理由は隠さずに伝えることが大切です。
新築物件をすぐに売却するときの注意点とは?
高く売却しやすい新築物件の条件は、築1年以内で一度も入居していないことです。
売却するには、住宅ローンを完済して抵当権を抹消します。
そのため、住宅ローン残高が売却金額を上回っているオーバーローンの状態になってしまった場合、自分で費用を調達する必要があります。
売却時には手数料・税金などの費用も必要になるため注意が必要です。
また、引渡しのあとに説明していない家の欠陥(瑕疵)が見つかると、契約不適合責任を問われる可能性があります。
その場合、修繕費を請求されることもあるため、欠陥を隠さないことはもちろん、契約のタイミングで特約や容認事項を明記しておくことが大切です。
まとめ
新築物件はすぐに売ることで高く売却できます。
現在、新築物件の需要は高まっており、高額で売却できる可能性があります。
新築物件の売却を検討している方は、住宅ローンの完済などご紹介した注意点を踏まえできるだけ早く売却するのが良いでしょう。
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